2007年05月02日

●大友克洋原作のアニメ映画『SOS大東京探検隊』が5月19日(土) より新宿バルト9ほか全国ロードショー公開決定!



大友克洋の短編マンガ『SOS大東京探検隊』(初出「マンガ少年」1980年4月号/朝日ソノラマ) を原作に、当時描かれなかったアイデアを盛り込んで大胆にアレンジしたアニメーション映画『新SOS大東京探検隊』が2007年5月19日より新宿バルト 9ほかにて、全国ロードショー公開されることが決定した。

第19回東京国際映画祭・協賛企画「animecs TIFF 2006」において、40分という中編ながらワールドプレミアとしてお披露目され、喝采を浴びた1本の新作アニメ――それがこの『新SOS大東京探検隊』だ。

本作の制作スタッフはサンライズ・エモーションスタジオが母体となり、監督には『スチームボーイ』で演出を務めた高木真司、脚本は『スチームボーイ』『蟲師』と大友作品で連続してパートナーを務めた村井さだゆき、キャラクターデザインとアニメーションディレクターは、CFや映画『MEMORIES』でその実力を広く知られるカリスマアニメーター・小原秀一という精鋭スタッフが結集。

『スチームボーイ』で培ったデジタルの技術をさらに進化させ、3Dアニメの新境地に挑戦した。自然で存在感のあるキャラクター描写は日本の伝統的なセルアニメの手法を継承して、従来の3DCGとは一線を画した画期的な映像になっている。

大友克洋も「原作者冥利に尽きますね。近年のアニメーションではもっとも気に入っています」と絶賛!

2006年、夏。5年生の尾崎竜平は、父親の昇平が小学生のときに書いた「大東京探検記」というノートを見つけ、チャット仲間の俊と義雄を誘って、新しく探検隊を結成。夏休みのある日、弟のサスケを加えた4人で、地図に記された秘密の宝物をめざして、マンホールから地下に降りる。

やがて少年たちは地下で暮らす又吉と偶然出会い、オトナが数多く住み着いていることを知る。
少年たちの出現で何かのタガが外れたのか、居住地は過激派の繰り出す火炎瓶と38歩兵銃の銃弾が飛び交う戦場となってしまう。果たして、地下に隠された“日本の宝”の正体とは――?

巨大な地下世界を舞台に等身大で描かれた少年たちの冒険を描く、劇場アニメの公開に期待しよう。